新型コロナウイルスの新たな対策として、室内の光でウイルスなどの有害物質を分解することができる光触媒の実証実験が、北九州市のホテルで始まりました。 小倉北区のJR九州ステーションホテル小倉では、5日午前、ホテルの客室や会議室などの壁や天井に光に反応する光触媒の物質が吹き付けられました。
一般的な光触媒は紫外線によって化学変化を起こし、ウイルスや細菌などの有害物質を分解するのに対し、今回の技術は室内の弱い光でも分解できるのが最大の特徴で、新型コロナ対策としても期待されています。

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出典元(YAHOOニュース
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